
渋谷区で粗大ゴミを出す際は、決められた手順を守らなければいけません。ここでは、渋谷区で粗大ゴミを出す5つの手順と、申し込み時間・時期のポイントを紹介します。
手順①粗大ゴミとして出せるかどうか確認する
まず、処分したいものが渋谷区で粗大ゴミとして出せるかどうか確認しましょう。渋谷区で粗大ゴミとして出せるものは、一辺が30cmを超えており、かつ以下に当てはまらないものです。
- 事業所から出る粗大ゴミ
- 処理困難物(農耕器具・ピアノ・タイヤ・バッテリーなど)
- 危険物(ドラム缶・消火器・農薬・LPガスボンベなど)
- パソコンリサイクル法の対象品(デスクトップPC・ノートPC・ディスプレイなど)
- 家電リサイクル法の対象品(エアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機など)
- 具体的に渋谷区で粗大ゴミとして出せる品目は、粗大ゴミ受付センターのホームページ(http://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2ItemList/13113/0/0/0/)で確認できます。
手順②粗大ゴミ受付センターから処分を申し込む
次に、粗大ゴミ受付センターから粗大ゴミの処分を申し込みましょう。渋谷区への粗大ゴミの処分の申し込みは、粗大ゴミ受付センターに電話して申し込むか、ホームページ(https://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2Index/0/0/0/0/)から申し込むことができます。
手順③有料粗大ゴミ処理券を購入する
申し込みの際に案内された粗大ゴミ処理手数料分の『有料粗大ゴミ処理券』を購入しましょう。最寄りのコンビニやスーパーで、有料粗大ゴミ処理券は購入することができます。なお、以下に当てはまる場合は粗大ゴミの収集料金が減額や免除になります。粗大ゴミ受付センターに問い合わせて申告してみてください。
- 生活保護受給者
- 老齢福祉年金受給者
- 児童扶養手当受給者
- 特別児童扶養手当受給者
- 火災等の災害を受けた人
手順④有料粗大ゴミ処理券を貼り付ける
粗大ゴミの表面に、購入した有料粗大ゴミ処理券を貼り付けます。有料粗大ゴミ処理券はシールになっています。見えやすい場所にしっかりと貼りましょう。
手順⑤粗大ゴミを運び出す
収集当日の朝8時までに、自宅の玄関先に粗大ゴミを運び出します。マンションや団地に住んでいる場合は、1階部分まで粗大ゴミを運び出します。収集員の目につきやすい場所に粗大ゴミを出すようにしましょう。
渋谷区に粗大ゴミ回収を申し込む時間・時期のポイントとは?
ポイント①電話なら月曜日の午前中を避けて申し込む
電話で渋谷区に粗大ゴミ回収を申し込む際は、月曜日の午前中を避けて申し込むのをおすすめします。粗大ゴミ受付センターの受付日時は、月曜日から土曜日の朝8時から夜7時までです。そのため、休み明けとなる月曜日の午前中は電話が混雑するからです。
ポイント②春先と年末は日数に余裕を持って申し込む
渋谷区に粗大ゴミ回収を申し込む際は、春先や年末は余裕を持って申し込むようにしましょう。引っ越しシーズンの春先(3月・4月)や大掃除をする年末は、粗大ゴミを出したい人が多くなります。多くの人が粗大ゴミの回収を申し込むと、粗大ゴミ受付センターの予約がいっぱいになってしまうことがあります。そうすると、希望の粗大ゴミの回収日を予約できないことがあります。なので、春先や年末は、回収してもらいたい日までの余裕を持って、粗大ゴミの回収を申し込むようにしましょう。
不用品回収業者なら手順を踏まずに粗大ゴミを回収してもらえます
不用品回収業者を利用する場合は、渋谷区に依頼するような手順を踏まずに粗大ゴミを回収してもらうことができます。電話やインターネットから申し込むだけで、すぐに不用品回収業者は粗大ゴミを回収しに来てくれます。なので、手順を踏むのが面倒だという方は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
手順をおさえて渋谷区で粗大ゴミを出そう
渋谷区で粗大ゴミを出す手順は以下の通りです。
- 手順①粗大ゴミとして出せるかどうか確認する
- 手順②粗大ゴミ受付センターから申し込む
- 手順③有。大ゴミ処理券を購入する
- 手順④有料粗大ゴミ処理券を貼り付ける
- 手順⑤粗大ゴミを運び出す
手順をおさえて渋谷区で粗大ゴミを出しましょう。
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